2014年10月6日 BLOG| Writer : current_master
BIWAKO NIGHT FISHING
初の琵琶湖ボートナイトフィッシングに行って来ました。 デカバスハンターでもお馴染みの呉行修さんのナイトガイド。 実はこの業界に入って初めて解った事なのですが、わたくしH田の高校の先輩。 大阪では有数の進学校・・・いや嘘です。その逆ですww そんな恐い先輩でもあるww呉さんのナイトガイド。 一路、安曇川の漁港へ。 大阪からだとかなり遠い・・・っと思っていたのですが、湖西道路が延びてた?のでナビの時間を大幅に巻いて到着☆ 大型台風が近づいていましたが、心配していた風もまだましな感じ。いけそうですね。 月明かりで比較的明るい琵琶湖を西岸から東岸へむけて横断です。 結構荒れてますやん(^^;) 沖に出ると結構ウネリが入ってて、ウネウネです。 たぶんバスボートだったら撃沈レベル。ですがそこは呉さんガイド、呉さんの船は漁船なので波の当りも柔らかく、ゆっくり走れるので余裕です。さらに屋根付きなので快適そのものです。 それでも油断したら落ちそうなレベル。特に沖島ちょっと手前はもう完璧に海ww そんな大海原を航海して、ポイントに到着。なかなかの荒れ具合。立って釣りが出来るギリギリの感じ。 まずはブログ等にも良く出て来る「チャターベイト」でウィードの上をトレースしていきます。 「無重力フッキング」 アタリがあったら、ラインを送って、ルアーを無重力に。バスが気付かないうちに一気に巻き合わせ。バスの体勢を崩した状態でストラクチャーから一気に離す。竿は寝かして、竿とラインは90度。 コレを身につけないと、10lbオーバークラスの奴らが体勢を立て直して、ガチでやり合うとラインブレイク必至だそうな。 しかし、これが思いの外難しい。体が勝手に反応しよるんですよね。特に巻きモンは、ガツンと来たらグインとあわせちゃいません? 詳しくは呉さんガイドへ言って聞いて下さいw そんなこんなで2バイトほどミスって、数匹釣ったら、コツが解ってきました。 しかしこのポイントは、50止まり。 さらなるサイズアップを賭けてポイント移動。 呉さん曰く「たぶん死ぬほど荒れてるでぇ、行くだけ行ってみる?ここが天国か思うで〜」とのこと。 いやいや、ココも相当荒れてますけどw ドキドキしながらポイント到着。 余裕でこっち方が天国ですけどww 予想してた風向きと違い、丁度風裏になってました。これなら釣りが出来そうです。 ココからはテキサス。ラトルの位置がキモです。 音が鳴るとこを食うそうな。なるほど。 これで魚礁を打っていきます。もちろんテキサスも無重力フッキング。アタリを聞いちゃいけませんww アタリを感じたらすかさずテンションフリー。からのゴリ巻きww 数匹目に本日の最大魚。 この日は、DIVISIONのボーダーパトロール1本で挑みましたが、この竿はほんとイイ♪ 最近はビックベイトからノーシンカーまでコレ1本。 さらにスタジオコンポジットのハンドルとグリップ。このサイズの魚でも余裕でゴリ巻き出来ます。ビクともしません。 アタリが遠のいたので、そのまま湖上で仮眠して朝方再開。 数本追加しましたが、残念ながら台風前のモンスターは現れませんでした・・・ 明るくなるとやはり北の琵琶湖の絶景が癒してくれます。 素晴らしい。マザーレイク。 漁港に着いたら、呉さん特性の絶品ビワマス丼をごちそうしてくれました。 今回はモンスターは現れませんでしたが、次回またチャレンジしようと思います。 とにかくデカいバスが釣りたい方は是非、呉さんガイドおすすめしますよ。 もはや、デカいバスしか見てない人ですからね。ほんとに。釣りというよりも、狩りですねww 呉さん、どうもありがとうございましたっ!!